「意見陳述」
道路で発生した瑕疵問題について
~はじめに~
自転車の走行は路側帯を指定されるようになりました。重量の大きい車両や右折車の側を通過する車両、縁石の外側への出入りなど往来も様々です。路肩へのそれらの通行や通過により、路側帯は衝撃を受けやすくなっています。それらの影響を二輪車や軽車両であるゆえ避けられずとも、被る必要はありません。
~走行について~
二輪の車両は走行することで安定性を高める性質であります。四輪よりも先に停止区分を設けている地域もあるようですが、低速や徐行ではさらに二輪は不安定になります。また走行中は随時、追い抜かれる車両への注意を必要とします。昨今の後尾灯の具合は通行人への逆光にもなり、路側帯への視界を妨げられてもいます。
~遵守について~
自転車走行者として、装備や整備など怠らないよう、周囲にも配慮しています。ディスプレイやステレオ等も不使用です。
自動車運転手におかれましても突如の障害を回避することは不可能であり、被害者として当然の判断と考えています。
交通管理者とされましては前例との比較や、人身ではなく物損の事故として扱われると伺っております。
~ドライバーとして~
車両や道路の管理や制度や性能の維持の問題より
、安全といえる国土と安心のできる交通への貢献に努めて参ります。