忍者ブログ

salon ゆうわせん 

鹿ヶ谷を経た池袋にて平成十九年の晩秋、「http://secretservice.blog.shinobi.jp/」のプレゼントより開局中。

ロイフェル

供給パフォーマンス/発生
について



要求されるスペック/制御
において


うつろう関心...

現地現物での印象/実体験


提供における距離感と時期
歴史の理解と技術での納得


定格とミニマム化への親和
自律化とイメージへの合点

プロセス&プロモーション
rotary/Etymology




レッフェルの表記も...古高ドイツ語「Löffel」より派生
・食事や料理に使われる器具を示す
・spoon(英),勺子(中),cuillère(仏)

日本語への表記における「Lö」の解釈 ByCOPILOT
・母音を比較的硬く「L」を発音...ロイフェル
    ・母音を短く「L」は硬い子音とし...レッフェル
・「Lö」の子音の「L」を柔らかく...ロィフェル

音声学に関連する要素も影響している
・実際の発音によってはこれらのどの表記も理解可能
・表記の正式かさよりも正確さ(伝わりや分かりのよさ)



Eccentric





【Guidance/手引き】


辿られたのはドイツの発明家
・フェリックス・ヴァンケル(Felix Wankel)/1902.10.13~1988.8.9
・バイエルン州ヴュルツブルク生まれ
 →深い情熱と創造と広報力のある研究者

まゆ(楕円)型の「ハウジング」との移行式燃焼室による回転型の工程である。
・ローター(löffel)の回転成立はローターハウジング(外郭)との空間形成による
 →相互関係による容積変位に伴う機構

爆発による作動(回転)力をダイレクトに動力軸へと抽出する。
・効率のよい機構として16世紀頃より注目されていた
 →往復を回転に変換するレシプロエンジンと違う効率
吸気   →   圧縮


↑        ↓


排気   ←   爆発



50.7:49.3 ... 56:44...61:39?!?

【Procedure/手順】

典拠及び出典元

回転式燃焼機構の研究は1930年代に始まる
・1799年の英国のマードックによるロータリー式蒸気機関
・1908年のウンブレービィのロータリー内燃機関


実用化レベルに到達した1959年、それはドイツでの出来事だった。
・初の実用的モデルを1957年に完成
・NSU社(独)による新技術は1959(昭和34)年12月に報道される
 →独自の設計と高い効率性を知らしめる


NSU社(後にアウディに吸収合併)は世界的な発表を行う。
・国際自動車ショー出展、ヴァンケルスパイダー/1963年
・開発の成功は、その機構のメリットを世界中での注目的とする
 →日本をはじめ、世界の多くのメーカーから技術提携の申し込み


技術提携に向けて、東洋工業の挑戦は始まった。
・トラックでの実績より、乗用車への参入は遅れていた
・先端技術をによるアドバンテージ、先進的なメーカーとしての将来性のアピール
・ブランディングによて資金調達を容易にし設備投資など強化するというねらい

交渉のため松田恒次社長一行は現地を訪問する。
・技術提携すべくエンジン試験の見学、試作車の試乗/1960(昭和35)年10月3日
 →この視察は、松田恒次社長の初海外渡航(10月12日には仮調印)

NSU社の発表どおり、静かで振動も少なくはあった...
・スムーズな加速性能を発揮し、一行にそのポテンシャルの高さを確信させた。
 →高速回転中のロータリーエンジンの上に硬貨を直立させても倒れないほど

新たなる技術提携契約締結の認可を日本政府に提出する
・交渉の翌年1961(昭和36)年7月4日の認可により正式に契約締結に至る
 
昭和30年代後半、国産での象徴的機関の開発は始まる。
・総合自動車メーカーを目指す東洋工業にて最新技術は積極的に導入される。
・1961(昭和36)年の技術提携により早期実用化を目指し取り組まれる。
 →ロータリー研究部/1963(昭和38)年、山本健一氏
 →ロータリーエンジン研究室/1964年、全社的開発





開発された機関は数字と記号の組み合わせにて表記されている。
・排気量の違いはローターの厚み(60、70、80mm~)
・記号はローターの軌跡(トロコイド形状)バリエーションを示す
 →歴代の形状は偏心量=15mm、創成半径=105mmで共通。


量産初のロータリーエンジンコスモスポーツに搭載された「10A」
・「12A」...カペラ(初代RX-2)初代RX-7・Luce/1970~80年代
・RX-8では「13B」、MX-30にて「8C」...with Generator(発生器) 


【Steps/手続き】

PR

category

ツヅリニコトバ 
ツムギニキオク

b.p.m

<<将来の自分  | HOME |  繋がり進む>>
Copyright ©  -- salon ゆうわせん  --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Powered by [PR]
/ 忍者ブログ