鹿ヶ谷を経た池袋にて平成十九年の晩秋、「http://secretservice.blog.shinobi.jp/」のプレゼントより開局中。
先月は販売修理を離れて施工管理への移籍へと、父親の勧めもあり紀伊半島を巡ることにした。
地元奈良/親戚の出身地…尾鷲…楽器運搬/仕事での出張先…だったと思い出した。
京都時代/先輩の出生地…御坊…中学時代/有田や湯浅の元…なのかと気に入った。
(※3割程保存されていた記録用写真を掲載しています)
・上六で袋に自転車を収納し、上本町駅で賢島行き特急にて伊勢市駅まで輪行
●8:10 伊勢市駅(JR側)/スタート~
●8:55 天の岩戸/20.74㌔ (岩の奥より竹の竿をとおして、水を給水できる場所)
●11:45 とちの木/75.08㌔ 走行3時間25分 昼食後12:30に出発
●14:39 尾鷲神社/120㌔ 走行5時間22分 尾鷲駅付近の薬局で栄養剤補給
●17時頃~飛鳥神社~勝三屋(梶賀港)/141㌔ 走行7時間14分
平成28年6月27日(晴/曇/雨)
●7時頃 梶賀港/出発 ※渡船民宿の「勝山屋」さんで朝食
●8:20 鬼ヶ城(世界遺産)/24.4㌔ 走行1時間11分 (駐車場の端に湧き水有)
熊野~新宮間は海岸沿いの防風林につづくなだらかな木陰道を快調に進む。途中で「花の窟」の前を通過したが、以前に訪ねた際は世界遺産に含まれていなかったるようになっていた。
●9時半頃 新宮 阿須賀神社/50.19㌔ 走行2時間19分
阿須賀神社の敷地内にある、弥生と縄文と重なる稀な竪穴式住居跡もある。陽射しも強くなり付近にある薬局で日焼け止めを購入する。
●12:20 串本/95.18㌔ 走行4時間3分
南端の岬みえだすころ橋杭岩の風景に串本へ到着する。トルコとの縁の地とされる紀伊大島へは又の機会に訪れることにして、「かつを茶漬け」で有名な 萬口さんで食事と休憩を済ませる。
●14:54 白浜/椿はなの湯/146.98 走行6時間5分
座骨と筋肉疲労による痛みも増して、海岸沿いで起伏を繰り返す道程にも飽和してきたあたり。白浜駅より南の紀伊富田駅をさらに南へ椿駅のある地域で、進行方向左手へチェックイン。リゾート地とは随分と外れて素朴でリーズナブルに疲れを癒やせ、風呂あがりにマイーで乳酸チャージした。
(新宮で勧めてもらった日焼け止めと同じく、ここのシャンプー類も資生堂だったののも気分良かった。)
●17時頃 JR南部駅/距離不明… 17時30分発 きのくに線 御坊行き 乗車
串本を過ぎたあたりより曇がちだった天候、紀伊田辺に差し掛かるころには風をともないだし気圧の崩れを感じていた。バイパスの信号待ちではサイクルコンピューターの計測をリセットしてしまい…国道42号の熊野街道にもどり芳養駅前を通過するころには雨の気配は滞り無く、南部駅にて撤収することに…。
改札前の待合席で輪行バッグをみた学生は声をかけてくれ、仲間らと話を交わした。駅員さんへ話しかけていたり地元の仲睦まじい雰囲気…雨はわるくないなと思った。コンビニへ寄ろうとしたが傍にあったパン屋にはいり、女子生徒を真似てアイス菓子を買ってみる。
いちごソースのアイス&ローカル切符 妙にスイートな心地に、ほぐれだす疲れ。
●18:06着 JR御坊駅
いきいき酒場土産にも
牛すじコンと豆腐の卵とじ(旨
平成28年6月28日(雨/曇)
予定 乗車区間
●9:43発 JR御坊行き/紀州鉄道~JR紀勢本線・阪和線