鹿ヶ谷を経た池袋にて平成十九年の晩秋、「http://secretservice.blog.shinobi.jp/」のプレゼントより開局中。
改めて
意味とイメージを調べてみると
1400年頃 中世英語
・organik 「体の部分に関する、異なる物質から構成され、それぞれ異なる特性を持つもの」
15世紀中頃に使われていた表現
・organical(「体やその器官に関する」)
1510年代のラテン語
・organicus「器官として機能する、手段や道具として働く」
その以前にはギリシャ語
organikos「器官に関する、道具やエンジンとして機能する」
⇒ organon「道具、器具」から派生、英語の organ「器官」と関連。
1650年代には広い意味として
「部分が系統的に配置または調和して全体を形成する」
1706年生理学の分野
「動植物に関する、器官を持つものに特有の、動物や植物の生命に関する」
1796年
organical 「組織化された全体やシステムに固有の、またはそれに属する」という意味もみられる
1831年
Organic chemistry(有機化学)
1942年
「農薬や肥料を使っていない」
典拠:organic の意味、語源、由来・英語語源辞典・エティモンライン
そもそも
体験と経験とを
使い分けたりどう認識してたか...
認知するゆえ体験ありて
経験なくして識別あらず
と思った。
経験に体験は更新され、
体験に経験は継続する。
意識だけの覚えは遺伝の範囲故、
運動や行動に記憶も更新される。
体験:身体との情報/知覚や知性/培い
経験:頭脳との情報/感覚や感性/養い
(補修 20250706)
世間のニュース
責任と取り巻き
コンプライアンスの問題
内部告発などや
報道やジャーナリズム
散々とタイミング
a priori(羅) (出典:精選版 日本国語大辞典)
何かについて「二つのあり方」にそれぞれの考えを知る
もとの原因より結果へと,実体(原理)から帰結へという方向をとる推論・認識 例)明るくなって目覚めたら回復(結果)していた。
身体を動かし栄養を摂るなど疲れを癒やそうと暗がりのうちには眠った(原理) ⇒推論を規定するキーワードとして中世のスコラ哲学以降に用いられるようになった
先天的な「生まれつき備わっている」ことを知る
経験や事実に先立つ条件。それらを思い考えることの専門用語などもある
ア・プリオリ
神とその諸属性,理性,道徳的諸性質やそれらについての概念,判断,認識
ア・ポステリオリ
人間により近い感覚的経験的なものをもととする推論・認識といった慣習や考え
先祖の教えや次への伝え、「神秘」たる故を覚える
我々の生まれ持つ能力や考え方、経験によらず存在する仕組み、そして日常の体験だけでは説明できないことに基づいて物事を考える
学問的な領域では直観形式の空間・時間によって伝統的な真理性は高められるともされている。
⇒カントによるところの〈生得的〉〈先験的〉〈非(超)経験的〉に基づく合意
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディア